一部の要素において、overflowプロパティにvisible以外の値(autoを含む)を指定した要素は、要素全体が表示されなくなる。
- Category: Internet Explorer, Mac
- Tag: overflow
例示
<p style="overflow:scroll;">MacIE</p>
MacIE
はみ出た場合はスクロール機構を用いて表示させます。
スクリーンショット
WinIE6.0での表示(標準モード)
補足
少なくとも html, head, p, pre, dl, blockquote, form, address の各要素でこのバグが発生します。なお、widthやheightを明示することで回避できる場合もあります。
overflowプロパティにvisible以外の値を指定した場合に発生する主な現象は以下の通りです。
- html, heading, p, pre, dl, blockquote, form, address の各要素にoverflowプロパティを指定すると内容がすべて消えます。
- overflowプロパティの指定によってスクロールバーが表示されるとき、body要素以外ではスクロールバーの裏に文字列などが隠れます。
- ul, olの各要素ではoverflowプロパティでauto値を指定した場合でも常にスクロールバーが表示されます。
- body, div, ul, ol の各要素では問題ありません(前出の現象を除く)。
なお、いわゆる「擬似フレーム」を作成する場合はそれぞれのフレームに相当する要素群全体をdiv要素で囲み、そのdiv要素に対してoverflowプロパティを指定してください。
詳しくはMacIE5 の overflow:auto/scroll/hidden (2)を参照してください。
修正状況
MacIE5.xで発生する模様。


